公務員試験対策(ミクロ経済学・基礎と応用)(全12回)
こんな方におすすめ!
- ミクロ経済学を本格的に学習したい方
- ミクロ経済学が苦手だが得意科目にしたい方
- 公務員試験合格のために必要なミクロ経済学をマスターしたい方
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自己紹介(簡易版)
私は東京大学を中退してカナダのトロント大学で学部を卒業、その後アメリカのプリンストン大学大学院で経済学のPh.D.を取得しました。
最初の仕事はアメリカのインディアナ州立大学経済学部でした。その後、経済学を自ら実践するためにIMFでエコノミストとして勤務しました。IMFでは7年間働くことになりましたが、そのうちの2年間は、日銀でバブル崩壊の研究に取り組みました。
日本の大学では27年間さまざまな経済学科目を担当しましたが、大学退職後も、大手大学受験予備校で完全個別指導の英語プロ講師、私立大学で経済学の非常勤講師などを担当、現在は大手公務員予備校で経済学講師として学生指導を行っています。
経済学の指導においては、世界を舞台にエコノミストとして活躍した経験を生かし、日本経済そして世界経済で起こっている時事問題と経済理論を関連づけながら説明していきたいと考えています。また直近4年目になる公務員予備校講師として経験から学んだ試験問題解答のテクニックを直接伝授することもできます。さらに、私がIMFや日銀などでの仕事から直接学んだ組織で出世するために必要な公務員の心構えや行動戦略などもお伝えることが可能です。
より詳しい自己紹介の完全版は私の「プロフィール」でご覧いただけます。
公務員試験対策(ミクロ経済学・基礎と応用)(12回)
このコースは大学で経済学入門またはミクロ経済学を勉強したことがあるが、よく理解できなかったので復習を兼ねて基礎知識を学習したいという生徒を対象とします。基礎的な問題解答を交えながら公務員合格に必要な知識を身に着けていきます。具体的には、消費者理論、効用最大化、最適消費、与件の変化と需要、需要の価格弾力性、異時点間の消費、余暇と労働、生産者理論、利潤最大化、最適生産、費用曲線、損益分岐点と操業停止点、市場理論、完全競争市場、余剰分析、不完全競争市場、ゲーム理論、市場の失敗(公共財、外部性、費用逓減産業)、不確実性と情報の非対称性、期待効用仮説、国際貿易論、国際貿易政策、などについて本格的に学習します。
テキスト
使用するテキストとしては市販本を予定しています。
指定するテキストには基本問題がふくまれていますので、簡単な問題を解きながら経済学の基礎をマスターすることで、公務員試験合格のための必要条件を満たすことができます。
他のテキストを希望の場合には、相談の上対応します。
Google Meet
授業はGoogle Meetを使って行います。Google Meetの使用方法は簡単です。授業のはじめまたは無料体験授業の際に使い方をお教えします。
次のように書画カメラを使って説明することもできます。書画カメラは教室でのホワイトボード(黒板)のような役割をします。
次のステップ
このミクロ経済学(基礎と応用)をマスターした後は、ミクロ経済学(過去問解答練習)を履修することによって、公務員試験合格のための十分な条件を満たすことができます。経済学は、苦手とする学生が多いために、公務員試験の点差が付きやすい科目です。経済学を得意科目にすれば圧倒的に有利になります。
よくある質問
テキストは購入する必要がありますか?
はい、ぜひ購入してください。指定するテキストにそって授業を進めていきます。したがって、手元にテキストを持っていることで、予習・復習ができるだけではなく、本試験直前に短期間で経済学の知識を復習するのに大いに役立ちます。
大学で使用したミクロ経済学の教科書ではダメですか?
ダメではありませんが、公務員試験対策として作られたテキストの方が、公務員試験合格という目的のためには圧倒的に有利です。なぜならば、合格するためには試験問題を解いて点数を稼がなければいけませんが、試験問題を解けるようになるために作成されたテキストを使う方が効果的だからです。
ミクロ経済学は何の役に立ちますか?
ミクロ経済学は(1)消費者の選好理論や需要曲線の分析を通じて、市場での消費者の役割や市場への影響を理解するのに役立ちます、(2)企業が価格設定や生産量をどのように決定するのか、利益を最大化するための戦略や市場参入の判断をどう行うのか理解するのに役立ちます、(3)市場がどのように機能するのか、市場競争や市場の失敗(外部性、公共財、費用逓減産業、情報の非対称性)の原因を分析します、(4)市場が適切に機能しない場合に、どのように政府が介入すべきかを評価するための基準を提供します、(5)社会的厚生、効率性、公正性などの観点から市場や政策の評価を行う厚生経済学や社会的選択理論の基礎となります。
よく似た指導コース
- 就職時年齢30歳まで受験可能な公務員試験の合格を目指される方
- 各種資格試験または大学院受験の合格を目指される方
- 大学の卒業・進級のため、どうしても経済学の単位取得が必要な方
- 大学の授業では経済学の面白さが理解できない方
- 公務員や各種資格試験を目指したいが自分に合った方法が見つからない方
- 数学がネックとなり経済学の学習が壁に突き当たっている方
- ファイナンシャルプランナーになりたい。
- 試験に向けての相談をしたい。
- 何に注意しながら勉強すればよいか知りたい。
- 30代・40代から公務員への転職を目指している。
- Uターンして地元の自治体へ就職したい。
- 経験者採用での受験を考えている。
- 公務員試験に向け、「政治学」の必須・頻出重要ポイントをおさえておきたい方
- 公務員試験に向け、政治学分野に不安を抱えている方
- 公務員になるにあたり、社会人の教養として政治の仕組みや考え方などを身につけておきたい方