公務員試験対策(経済学入門)(全6回)
こんな方におすすめ!
- 経済学を勉強したことがない方
- 経済学が苦手な方
- ミクロ・マクロ経済学を本格的に学習する前に経済学の基礎を学びたい方
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自己紹介(簡易版)
私は東京大学を中退してカナダのトロント大学で学部を卒業、その後アメリカのプリンストン大学大学院で経済学のPh.D.を取得しました。
最初の仕事はアメリカのインディアナ州立大学経済学部でした。その後、経済学を自ら実践するためにIMFでエコノミストとして勤務しました。IMFでは7年間働くことになりましたが、そのうちの2年間は、日銀でバブル崩壊の研究に取り組みました。
日本の大学では27年間さまざまな経済学科目を担当しましたが、大学退職後も、大手大学受験予備校で完全個別指導の英語プロ講師、私立大学で経済学の非常勤講師などを担当、現在は大手公務員予備校で経済学講師として学生指導を行っています。
経済学の指導においては、世界を舞台にエコノミストとして活躍した経験を生かし、日本経済そして世界経済で起こっている時事問題と経済理論を関連づけながら説明していきたいと考えています。また直近4年目になる公務員予備校講師として経験から学んだ試験問題解答のテクニックを直接伝授することもできます。さらに、私がIMFや日銀などでの仕事から直接学んだ組織で出世するために必要な公務員の心構えや行動戦略などもお伝えることが可能です。
より詳しい自己紹介の完全版は私の「プロフィール」でご覧いただけます。
公務員試験対策(経済学入門)(4回)
このコースは経済学を勉強したことがない生徒を対象として、経済学の基礎の基礎から説明します。経済学を学ぶために必要なグラフの読み方および方程式の読み方から説明を始めます。次に、どのようにグラフと方程式を利用すれば、初歩的なマクロ経済学とミクロ経済学の分析が可能になるかを示します。すなわち、マクロ経済学の基礎であるGDPの概念、財市場、通貨市場、金融政策・財政政策の効果、などについて簡単に説明します。またミクロ経済学の基礎である消費者理論、生産者理論、余剰分析、国際貿易、などについて簡単に説明します。このコース終了後、本格的にミクロ経済学およびマクロ経済学の学習に進むことができます。
テキスト
私が用意した資料を書画カメラを利用しながら説明していきます。
他のテキストを使用希望の生徒は、相談の上対応します。
Google Meet
授業はGoogle Meetを使って行います。Google Meetの操作方法は簡単です。授業のはじめまたは無料体験の際に使い方をお教えします。
次のように書画カメラを使って説明することができます。書画カメラは教室でのホワイトボード(黒板)のような役割をします。
よくある質問
数学が苦手なのですが大丈夫でしょうか?
経済学の公務員試験には数学がある程度必要な問題が出てきます。しかし、マクロ経済学で必要な数学は二つの連立方程式を解く程度であり、ミクロ経済学では初歩的な微分の知識が必要な程度です。実際、経済学で必要な数学は、数ページの説明ですべてカバーできる程度の水準です。したがって、数学が苦手な人も経済学で必要となる数学は初歩的な水準ですぐに使えるようになるので問題ありません。
経済学は難しそうなので捨てた方がよいでしょうか?
答は真逆ですね。経済学が苦手な人が多いので、公務員試験で大きな点差が出てきます。したがって、経済学で得点を稼げれば合格確率が大きく上昇します。経済学が苦手な人は得意科目にして他の受験生と差を付けましょう。
この経済学入門だけで経済学の公務員試験対策としては十分でしょうか?
公務員試験では、大学学部レベルのミクロ経済学とマクロ経済学の知識が要求されます。したがって、この経済学入門を履修した後に、ミクロ経済学(基礎と応用)とマクロ経済学(基礎と応用)をマスターする必要があります。
よく似た指導コース
- 就職時年齢30歳まで受験可能な公務員試験の合格を目指される方
- 各種資格試験または大学院受験の合格を目指される方
- 大学の卒業・進級のため、どうしても経済学の単位取得が必要な方
- 大学の授業では経済学の面白さが理解できない方
- 公務員や各種資格試験を目指したいが自分に合った方法が見つからない方
- 数学がネックとなり経済学の学習が壁に突き当たっている方
- ファイナンシャルプランナーになりたい。
- 試験に向けての相談をしたい。
- 何に注意しながら勉強すればよいか知りたい。
- 30代・40代から公務員への転職を目指している。
- Uターンして地元の自治体へ就職したい。
- 経験者採用での受験を考えている。
- 公務員試験に向け、「政治学」の必須・頻出重要ポイントをおさえておきたい方
- 公務員試験に向け、政治学分野に不安を抱えている方
- 公務員になるにあたり、社会人の教養として政治の仕組みや考え方などを身につけておきたい方