【教採】模擬授業克服コース・中高保健体育
こんな方におすすめ!
- 教員採用試験の模擬授業に不安を抱えている方
- 模擬授業の学習をどう進めてよいかわからない方
- 新しい知識を獲得して自身の成長を感じたい方
選べる2つのお問合せ方法
1.コースの概要
本コースで取り扱うトピックは指導案作成・授業場面実践の2つです。
①指導案作成
受講生には予習として主題に関する指導案を作成していただきます。
必要な課題に関して情報を収集し、整理する能力を身につけるためです。
受講生に指導案を作成するプロセスを理解できるように授業を進めていきます。
②授業場面実践(保健・体育)
受講生には予習として主題に関する指導案を作成していただきます。
実際に授業場面を想定して10~15分の模擬授業実践を行っていただきます。
本授業では模擬授業実践の後に、
「指導案と授業構成に齟齬がないか」
「授業の展開は主題と沿ったものか」
「教材の選択は適切であるか」
の観点からフィードバックしていきます。
保健授業において自身のアイデアを具体的な形に落とし込むスキルを向上させることを重視して授業を展開していきます。
2. 授業の進め方
①問題演習による即自的フィードバック
本講座の講義は授業内で問題解決を図ります。
「具体的にどこをどのように修正すればよいのか」
「自分が目指す目標は何か」
「目標達成に向けた課題は何か」
本授業によりやるべきことが明確になることで、
学習に対するモチベーションが上がります。
②短時間集中型の授業
講義で使用するテキストはデータにてお渡しすることが可能です。
これまで板書に使っていた時間はご自身で追加のメモを取ったり、
考えたりする時間にしてください。
③論理的思考に向けたコミュニケーション
授業でも問題演習でも講師から生徒さんに説明を求めたり、
質問を投げかけたりすることがあります。
漠然と答えるのではなく、常に話に道筋を立てて説明するように心がけていただきます。
講師に質問する場合も同様です。質問をする時は、
「ここの問題のここまではこの考え方であっていると思うのですが、
ここからこの答えに行きつくまでの過程がわかりません」
という具合に自分がわからない箇所を明確に説明して質問をしてください。
3.最後に
本講座を受講される方は最初はすごく大変です。
授業では常に考えることを要求され、
質問するときでさえ論理的思考を求められるからです。
どのように説明したら良いのかわからず黙ってしまう生徒さんもいます。
しかし、すぐ慣れます。
むしろ自分の質問が的確であれば的確な回答が返ってきて喜びの感情が沸き出てきます。
的確な質問ができれば的確な答えが返ってきます。
的確な答えが返ってくれば理解が進みます。理解が進むと自信につながります。
受講生と一緒に「成長と感動」を味わえるような授業を展開していきます。
一緒に頑張りましょう!
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