【教採】一般教養数学理科・小学校全科算数理科（元教員が指導）

１．はじめに

昨今の教員の激務化の中、熱意をもって教員を目指されている皆様には感服致します。

しかし、次のような状況で困っている方も多いのではないでしょうか。

■社会人になってから数学や理科から遠のいてしまい、ほとんど忘れてしまっている。

■昔から数学・理科が苦手だったので、今から克服できるか不安。

■仕事の合間に勉強する時間や余裕がない。

しかし、大丈夫です。

教員採用試験は、一般教養の自然科学も、小学校全科の算数・理科も、難問は出題されません。

受験自治体の過去問を中心に進め、その傾向を踏まえて問題演習や関連事項の暗記をくり返すことで、数学や理科の苦手な人でもある程度の対策は可能です。

当コースの講座では、約18年間の個別指導経験を活かし、それを実現するためのサポートをさせて頂きます。

※週1回コースですが、ご希望の方は回数追加（追加払い）して頂くことも可能です。

２．教採「一般教養の自然科学」「小学校全科の算数・理科」の指導方針

① 過去問を中心とした指導

いずれも中学から高校の学習範囲ですが、その範囲を全て学習しようとしたら膨大な時間がかかります。

しかし、前述のように受験自治体の過去問を中心に進めることで、お忙しい社会人の方でも効率よく試験対策を進められるように指導致します。

② 自然科学の「楽しさ」が伝わる授業

数学も理科も、苦手な方にとっては公式・数式や用語・記号の羅列のように感じてしまうかもしれません。

しかしそれらの意味をきちんと理解できたら、非常に興味深く学べる学問です。

特に理科は、「本物の自然現象を知ること」がきっかけで楽しくなります。

私は、理科は以下のような話も交えて興味を持って頂くことを重視しております。

■写真などを用いてイメージ強化

ネット上にあるカラフルな写真を引用し（引用元も記載）、「本物」を多く見て頂いてイメージや興味が湧きやすく致します。

■日常生活や漫画などとの関連付け

必要知識と日常生活で見聞きする現象とを関連付けます。

■教科書内容を超えた雑学により好奇心育成

この世の中にある「本物の自然現象」は興味深いことが盛りだくさんです。

③双方向コミュニケーションによる進行

■次のような問いかけにより生徒様自身の発言を促し、「わかったつもり」ではなく真の理解・定着に繋げます。

「～はどうなりますか？」

「なぜそうなると思いますか？」

「この問題の解き方を、〇〇さんの言葉で説明してもらえますか？」

■「聞く」「話す」「考える」「理解する」ことに注力して頂きます。

そのため、板書画像は授業後に送付し、ノートを取るなどの手間を取らせません。

④繰り返しによる知識の確実な定着

「宿題による演習→解説→再度演習」による確実な定着を目指します。

３．元教員としての情報提供

私は過去に、中学校で4年間、高校で1年間（非常勤）、小学校で1年間（担任補助）勤めた経験がございます。

全部で5校ですが、そのうちの3校は生徒指導上の課題の多い学校でした。

ご希望の方には、そのような学校の実態、私自身の失敗体験や成功体験、現場経験から学んだことなどの情報をお伝えすることも可能です（学校名は伏せます）。

４．おわりに

特に小学校教員を目指される方は、当講座の理科の指導方針で学ばれたことが、実際に現場で子どもたちを指導される際に活かせることでしょう。

それ以外の方も、「元教員＆元理系＆指導歴18年講師」という強みを活かした指導をさせて頂きたいと思います。

ぜひ一度お問い合わせ下さい！！